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いらっしゃいませー!!
元気な声が響き渡る。
お二人様ですね?
こちらにどうぞ♪
促されレンと向かい合わせに座る。
こそっと、三人なのにね…
と私が言うと、
はは、そうだな♪とレン。
さぁて2人分食べるぞぉ♪
と私は腕捲りをした。
レンはおいおい、食べ過ぎるなよ?と心配そう。
私は大丈夫だよ~♪
ねぇ~♪とお腹撫でる。
ん~なんか不思議だなぁ…と言うと、
どした?とレン。
いつものじゃなくて、サッパリしてるのがいいな♪
赤ちゃんが食べたがってるのかな?
レンは、そうか…塩ダレにするか?
私はうん♪
まずは~、カルビとタンと~…と悩む。
予算は幾らか考えて食べろよ?
と楽しそうにレンは言う。
もう~せっかくテンションあがってるのにぃ~…とふくれると、
わかった、わかった、好きなだけ食べればいいよ。
今日は特別な日だからな♪と笑った。
やった♪ねぇ、後は何食べたい?とお腹を撫でながら話し掛ける。
やっぱりアイスは食べたいみたいだよ♪
食後に頼めばいいよ、とレンは笑う。
うん、そうだね♪と私も笑う。
私達は赤ちゃんの事ばかり楽しく話し合い、あまり食べれなかった。
そろそろでるか?
うん!
あっ!大変!!アイス!
何がいいかな…マンゴー…イチゴ…オレンジ…メロン…コーヒー…
悩むぅ…と頭を抱えてたらレンが、
俺も頼むから。
そうすれば、2つの味がたのしめるだろ?
優しいなぁ…レン♪ありがと♪
じゃあ~私はマンゴーにする♪
レンは?
俺はメロンにするかな♪
うわぁ~幸せ♪マンゴーとメロンが食べれるぅ~♪
レンは優しく微笑み、オーダーをした。
まだかなぁ~早く食べたいねぇ~♪
と、お腹を撫でながら話し掛ける。
あ、来た!!
私、マンゴーでぇす♪と手を挙げた。
レンは恥ずかしいから挙げなくていいよ…と笑った。
いっただきまぁす♪
パクっ♪ンマッ♪うわぁ~幸せぇ~♪
レンのは?とスプーンですくう。
パクっ♪ん~っ!!美味しい~♪
はい、レン、あ~んして♪
レンはパクっと食べてマンゴーもイケるな♪
とニカッと笑った。
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