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ぁ~美味しかったぁ~…♪
お腹を撫でながら、苦しくない?と聞いた。
レンは、何て言ってる?
と、笑いながら聞く。
ちょっと待ってね…。
うんうん、それで?そっかぁ~♪
レンは、私の顔をずっと見て微笑んでいる。
私は、赤ちゃんがね♪ふふっ♪ふふふ…♪と笑うと、レンが、勿体ぶらないで教えろよ~♪
と拗ねた。
私は、赤ちゃんはイチゴも食べたかったって♪と言うと、レンが、頼むか?とニカッと笑った。
オーダーのベルを鳴らした。
イチゴのアイスを1つだけオーダーした。
早く来ないかなぁ~♪この子の分♪
嬉しくて、楽しくて、ニヤけてばかりいた。
少し落ち着けよ…。
赤ちゃんまで、ソワソワしちゃうぞ?と、レンが言うから、私はニコッと笑い頷いた。
ねえ…この子が産まれた時に、記念に何か買わない?と提案すると、レンは、そうだなぁ…何が良いだろう…と悩む。
男の子なら…兜なんか良いんじゃない!?女の子なら、お雛様!!
どう?とレンに聞くと、
そうだなぁ…うん!いいんじゃないか?
と言うので、決まり!!と私はガッツポーズをした。
あの…お待たせ致しました…。
その声に我に返り、あ、すみません!!と恥ずかしくなり俯いてアイスを受け取った。
お店の人が去った後、私は何処から見られてたのかな…?と照れながら言うと、何処からだろうな♪と笑っていた。
まぁ、いいよね♪
私はアイスを一口食べた…。
お~いし~い!!
美味しいね♪とお腹を撫でる。
レンに、半分こしよっ♪と言い私が先に半分食べ、レンも、甘いなぁ~♪と喜んで残りの半分を食べていた。
私は、そのとろけるようなレンの顔を見ながら、幸せに浸っていた…。
ご馳走さま~♪とスプーンを置き、ふぅ~♪お腹一杯♪幸せ一杯♪とレンの顔をみて微笑むと、良かったな♪とレンも幸せそうな顔をしていた。
少しお腹が落ち着いてから、会計しような。とレンが言ってくれるので、私は、ありがとうと言い椅子に寄りかかった。
30分位たわいのない話をして、そろそろ大丈夫か?とレンは、心配そうな顔で私を見る。
うん、大丈夫だよっ♪と笑うと、レンは、じゃ会計するか?と立ち上がった。
私もテーブルにお腹をぶつけないように、そぅっと立ち上がり会計を終えた。
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