ごはんがない?なら話は簡単作ればいいんだ!

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「着替えました」 「よく似合って折るぞ」 「ありがとうございます。校長先生1つ聞いてもいいですか?」 「なんじゃ?」 「1年生で特待生って何人いるんですか?」 「信哉くんをあわせて、11人じゃ。もちろんその中にはレイ君もおるぞ」 「なるほど。ありがとうございます」 これは特待生だと絡まれるってことか、めんどくさ。 「それじゃあ、担任の先生を呼ぶぞ」 「はい」 次の瞬間。 「入るぞ爺さん」 20歳後半位の男性が部屋に入ってきた。 「この子が言っていた編入生じゃ」 「へー、こいつが。俺はギン・ナイトだお前の担任だ」 「よろしくお願いします」 俺は頭を下げた。 「爺さん聞いてたのと違うぞ。大人しいぞ」 俺はどれだけの問題児だと思われているんだ・・・・・・・・・ 「ほほほほ、純くんギン先生も普通に接っして大丈夫じゃよ」 「そうなんですか?」 「まあ、いいや。じゃあ、教室に行くか」 「はい」 「では純くん、暇なときにでもここに来なさい。学園生活楽しむんじゃぞ」 「ありがとうございます」 「じゃあ、行くぞ『転移』」 ギン先生は転移を使い教室前についた。
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