ごはんがない?なら話は簡単作ればいいんだ!

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「呼んだら入って来い」 ギン先生はそう言い教室に入っていった。 中から騒ぎ声が聞こえてきた。 やっぱりこ言う所は異世界だろうが地球だろが一緒なんだなあ。 そういえば、挨拶何も考えてないや。 ふざけるか。 「信哉入いって来い」 考えていると、中からギン先生が呼ぶのが聞こえてきた。 さあ、何をしようかな。 「失礼します」 「今日からこのクラス来た。信哉 清水です。よろしくお願いします」 最初はめちゃくちゃふざけてやろうと思った。 だが・・・・・・・・・・・・ 「・・・・・・・・・・・・・」 レイがめちゃくちゃ殺気を送ってきて、やる気がなくなった。 てか、やったらまじめに殺される。 そんな気さえする殺気であるのだ。 「何か質問がある奴はいるか?」 「はい」 ギン先生がそういうと黒髪の生徒が手を上げた。 「アイト」 ギン先生はめんどくさそうに名前を言っていた。 「君、特待生の服を着てるね。僕の仲間に入れてあげよう」
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