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「.......。貴方は!」
おっと!どうやら鮫島さんの知り合いだった様
「あの底辺下衆屑糞爆死シロ野郎じゃないわね。というか貴方、誰?早く消えてくれない?私達は今重要な使命が有るので」
でわないですね。てか、底辺下衆屑糞爆死シロ野郎は俺のことか。数分前より扱いが酷い。最後の重要な使命って俺を甚振る事っすよね、解りたく有りませんでした
「うん?貴様らの言っている奴は知らんが.....私の存在がバレてしまった以上、いくら教団の人間でも生かしておく訳がないだろう?」
ギェェェヤアアシャベッター!出落チガシャベッタアアアア!
───刹那。出落ちは....何処からか斬撃を繰り出していた
「チッ鮫島!一旦クソ野郎は後で殺すとして、先に此奴からいくぞ!」
シュッ
「了解したわ」
どうやら見事、鮫島さんと笹川さんは出落ちの攻撃を防いだ模様
あれ?笹川さんも俺の扱い酷くね?なあ、なんでなん?なんでなんでなんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでな
「仕方ねーな、行け《雷獣》!」
おっと?笹川ピカ○ュウ。俺の問いかけを全くの無視!どうやらバッジを持ってないためのようだ!
「ふっ!流石は教団の犬。....だが貴様らの対策ぐらい此方も把握しているに決まってるだろ?」
怪しい出落ちキャラに3のダメージ!全く効いていない様子だ
「やはり貴方…『seldore』の人間ね?貴方達の目的は知らないけど、教団に勝てると思っているの?」
「................ふふっ」
「あ"ん?何だテメェ?何、笑ってんだよ」
「ふふっ....ふはははっははははは。
あー可笑しー。何笑ってんだって?お前ら教団の思い上がりが甚だしいからだよっ!」
────シャッ。
「ガアッ!」
「笹川!」
───抉れている。そう一言で表すならこれが正しいだろう。笹川さんが俺を殺した(と思っている)方法が腹を"焼き裂いた"と表現するなら、差し詰め笹川さんのはらが抉れているのは"切り裂いた"といった所だろう
そう、笹川さんはいま腹を切り裂かれ瀕死状態だ
だが俺はそんな笹川さんに言いたい
さっきは同じことをよくもやりやがったな、ざまぁwwwwっと
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