第2章

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こんなふうに もしかしたら たくさんの女の子を 虜にしているのかもしれない 執事は指名制なのだ 指名料が欲しくて 上手く女の子たちを 誘っているのかもしれない 「ご注文は何に致しましょう」 メニューを持って来た彼の顔が 近付いて 私の心臓が跳ね上がる
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