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サキカ「それより何しに来た?」
今は、朝の6時。学校は、8時40分から、HRだ。因みに俺の家から学校まで、徒歩10分。学校に行くには早すぎると思うが…。
ユウヤ「だから、学校に一緒に行こうって誘いに来たんだけど。」
サキカ「今、何時か、知ってるか?」
ユウヤ「もちろん。6時だよね?」
サキカ「分かった。じゃあ、用意するから2時間位外で待ってろ。」
ドアを閉めようとすると、途中で足を、はさまれて、閉めれないようにしやがったが、俺は、構わずに閉めようとした。
ユウヤ「待って下さい。足痛いんだけど。とりあえず説明するからドアを開けて。いや、開けてください。」
心優しい俺は、ドアを開けてあげた。
サキカ「とりあえず用意しながら聞いてやるから、あがれ。」
サキカ「ありがとう。じゃあ、説明するね。実は…。」
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