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「そんなぁ…」
「ほら、交代だ」
隠れ蓑の無くなった彼女が、湯船の中で背を向ける。
普段はあまり見る事の無い、アップスタイルのうなじ。
ほんのりピンクに染まった、細い背中が色っぽい。
その姿をチラチラ見ているうちに、だんだん
その気になってきてしまった。
ここでするつもりは無かったんだが…
今日は一日、我慢の連続だったし、今すぐ
多恵の癒しが必要だよな。
自分に言い訳して急いで湯船に戻り、
後ろから抱きしめる。
隠すのに必死だった多恵が、驚いて足をバタバタさせた。
「やっ…」
「今日はどれだけ忍耐を強いられたか、責任とれよ」
言うが早いか、耳を食み、乳房を包み込む。
片手は徐々に下がり、太腿を何度も行き来させ
その間にも、首から肩にキスの雨を降らせた。
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