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動きを止めたが、彼女の締め付けは止まらない。
「みあ、い。わた…じゃない…」
「え?」
わたしじゃない?
多恵の見合いじゃ無いのか?
それじゃ、このまま中で果てたら…
急いで彼女から出ようとしたが、再び昇りつめる
多恵が縋りつき、足を絡ませるから離れられない。
「いや、いかない、で」
「離せ、今止めないと、もう」
締め付けられて、限界ぎりぎりだった為
堪えきれず
彼女の最奥に熱が放たれた。
「クッ…」
力を使い果たした2人が、ベッドに沈み込む。
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