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「光ちゃーん!朝だよー!」
「Zzz…」
「光ちゃーん?」
「Zzz…」
「光ちゃんてばー
もー…えい!」
「うおっ!? 」
少女がしびれをきらして、寝ている少年の毛布を剥ぎ取った。
「やっと起きた」
少女は笑顔で少年を見おろした。
しかし少年の目線はその笑顔ではない別のところに向いていた。
それは少女のスカートの奥の…
「青白青白青白…」
「へ?」
初めは何を言っているのか分からなかったが少年の視線がどこに向いているのかわかったとたん顔を真っ赤にして
「きゃあああーー!!!」
という叫びと共に少年の頭におもいっきりチョップをかました。
「ゴフッ!」
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