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「ウヒョヒョ…」
桜木光也現在女子更衣室を絶賛覗き中である。
「部活で汗をかいてしっとりと濡れた身体、下着姿でじゃれあう女子たち最高だねー」
すると後ろから凄い数の殺気を感じた。
「ん?」
振り返るとそこには…
バット、ラケット、スパイク、サッカーボール、武器になりそうなものを手にした女子たちが睨んでいた。
ドゴッ!! バキッ!! メキャ!!
あわれ光也は数分で屍と化した。
こんなことをほぼ毎日繰り返しているのであった。
そして授業は窓の外を眺めて眠りにつくこれが光也の日常である。
「(-.-)Zzz・・・・」
「光ちゃん起きてー」
「んぅ…」
「光ちゃん…またあの夢みたの?」
「あっ」
また光也の頬には涙が流れていた。
「やっぱり誰かに相談しようよ」
「って言っても誰に?」
「須藤先輩はどう?」
「うぇ!?」
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