第1章

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何も知らない相手と 2度もキスをした。 理由なんてない。 ただ、惹かれたから。 けれど 彼はその日から少しずつ 彼という人について 話してくれるようになった あの日のキスは いろんな まどろっこしい続きを 飛び越えて 私たちを急速に近付けた そんな気がする
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