1人が本棚に入れています
本棚に追加
夜空に浮かぶ星たちは、時にまたたき、時にきらめき、そのちいさな光でセカイを照らしている。
それは儚く、とてもちいさな輝きだけど、きっとその光は誰かの心に灯をともしてくれる。
ひっそりとした、それでもあたたかい、柔らかな光。
ちいさなかわいい子、どうか、これだけは憶えていて。
あなたは希望。このセカイを照らす白い光。
きっと、輝くあなたは人々に希望を与えられる。
もし暗い暗雲が立ち込め、静かな涙が流れても、キラキラした晴れ渡る夜空はいつか必ず訪れる。
私は信じてる。
自分勝手で、欲もあって、どうしようもないセカイだけど、あなたなら―――。
私が愛したこのセカイを、必ず、救ってくれる。
最初のコメントを投稿しよう!