第1章

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君がやって来た日を今も昨日のことのように覚えてるよ。 小さくてコロコロふわふわした体に水色のリボンを首に巻いてやって来て、人見知りもしないでグーグー寝てたね。 でもね、君を迎え入れる前にいたゴールデンレトリバーに申し訳ない気持ちで、アタシは複雑な気持ちで君を抱っこしたのを思い出したす。 そんな小さかった君が今、13年の歳月の終えて虹の橋を渡ろうとゆっくり進んでくのがとても悲しく淋しい、本当にお別れが近づいてるんだね。
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