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「ダメですよ、こんなところで寝てたら、消滅して、どうやら貴殿方からだ無いよいですし、大丈夫だと言えば大丈夫ですねうん、レオナのせいじゃない、私のせいじゃない……」
「まさかまだ、魂だけでも生きてるなんて奇跡ものですね、私たちのせいなのに」
いつのまにか離れた場所に自分でレオナと名乗る女とツインテールのメロンパンを静かにかじる少女がいた。
ちなみにペコリアにかじられたままなので半泣きなので、手からはなそうと奮闘中、というか本気とかいてマジいたい
今にも飲み込まれそうだ、この小さいからだにどうしたら俺の手を飲み込む胃があるのか不明である。
見た目ポメラニアンなのに口の開きかたは、まるでケルベロスで家にきてからまだ半年だと言うのに大型犬の四倍喰う奴だ
「あの、なんかお困りのようですが大丈夫ですか、えと……一條一毅さん」
「どうやら魂だけ生き残れたのは、奇跡だけじゃないようね、素質ありそうね、提案あなたたちの宇宙がなおるまで転生してくれないかな?」
噛まれたまま、謎の美少女たちの話を聞く俺、一條一毅は、驚愕していた、宇宙が、俺たちの宇宙がなおるまで!!
宇宙の卵を茹で玉子?ちんぷんかんぷんだがここにいる理由は、この二人の少女たちのせいのようだ
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