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黒い影の男が入ってこないように鍵をかけて二階へと上がる悟史…。
階段を上る中…壁際に一つの本が置かれていた。
タイトルは『名探偵磯部』
磯部という名探偵があらゆる事件を解決していく物語らしい…。
一ページ目に何かが貼られている…。
ルーペだ…。しかもガラスは割れており、何かヌルヌルしている。
悟史「多分……この物語の名探偵のルーペって事が言いたいんだろうけど…。」
悟史は一応ルーペを持っていく事にした。何かに使えそうだと思い…….最も壊れたルーペが何の役に立つのかは分からないが….。
本を戻し、再び階段を上った。
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