相談ケース4・初デートが恐いんです!-2

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「ごめんなさい、つい私ったら……。気をつけます」 ヨシエが肩をすくめて恥ずかしそうに笑い、その場の空気も和む。 これで純菜の緊張も解けると良いのだけれど……。 「ヨシヒト君は好きな人もいないの?」 純菜が彼に尋ねた。 よしよし、イイ質問! ちゃんと会話の流れが出来てるじゃない! 「今はいないよ。マジで」
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