相談ケース6・初キスが恐かったんです!~純菜の再相談~

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「私……どうしたらいいのか……もう、頭の中ぐちゃぐちゃで……」 「純菜さん、落ち着いて。ゆっくりでいいから一つ一つ聞かせてね」 私が言うと純菜はコクンと頷いた。 私は順を追って確認するように尋ねる。 「遊園地では隼人君と二人きりで行動したの?」 「はい。遊園地に着いた途端、カップルに別れてずっと二人きりでした。帰る時はまた四人に戻ったんですけど」 「じゃあ、隼人君と二人だけの時に何かあったのよね?」 「はい……」
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