相談ケース6・初キスが恐かったんです!~純菜の再相談~

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「詳しく話してもらえる?」 俯いた純菜は頬から耳まで桜満開の色。 恥ずかしくて言葉に出すのをためらっているようだ。 純菜が黙ったままなので、私が質問して会話を誘導する。 「隼人君に告白したのかしら?」 「しました。でも……」 「でも? どうしたの?」
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