ごめんなさい。と、ありがとう。

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「早く俺のものになれ。」 耳元で囁きながら一ノ瀬さんの唇を塞いだ。 甘い彼女の匂いとアルコールの匂いが混ざっていた。 そのまま…自分に負けてしまいそうになる前に彼女から離れた。 ソファーに横になると仕事の疲れですぐに眠りについた。
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