俺を必要とする女2

11/21
前へ
/21ページ
次へ
「さっき、迎えにやったやつ等から、お前の事を聞いた」 「……」 「中華街に居座ることも…」 「……」 ずっと彼女は黙ったままいる。 「そこでだ、俺の女になれ。お前の寂しさも俺が受け止めてやる。 抱いて欲しいなら俺だけが相手してやる。校内で誰にも“抱かれる”ようなことはもうするな」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加