憎しみと愛しさは紙一重。幸せの価値とは何か。短いページの中に色んな問いかけが詰め込まれていて、とても深い作品でした。

真実は一つ。しかしそれが感情の入り込むものならば正しいかは神のみぞ知る事象。 境遇や考え方には心底共感しましたが、幸せを得る為に誰かを食い物にしたり物の様に見ている節がある主人公には悪い印象を持っ

自分の幸せと欲の為に、誰かを犠牲にして得たモノ。 それが、自らを苦しめた結果ですね。 哀しくもあり、恐ろしい…この世にある話。

こんな人って、もしかしたらいるんじゃないか？そんな気もして余計に怖かったです。 リズムが良くとても読みやすかったです。

怖かったです(>_<) 愚かな男ですね。同情の余地もない。 もし、謝罪の言葉があれば、変わっていたでしょうか？ いえ、やはり……と思うと、また怖い(TT) ありがとうございました m(__)m

どちらも行き止まりの迷路の、岐路に立たされるような。 息の詰まるような臨場感がありました。 聞きたかった言葉が、生きる糧になっていたという 。その言葉はゴールではなくスタートなんですね。

怖い…。何が怖いって、男に少しも同情出来ない自分が怖い(≡ε≡;) 自分勝手な殺人理由に括弧が無くても上辺だけを滑るような謝罪の言葉。富豪の娘と結婚出来るのですから、その冷徹さでもって仕事は出来るの

一気に読めました＾＾ めちゃリアルでした。 怖い話だけどこの男は自業自得です。 私はこの男の計画通りにいかなくてよかったとすら思ってしまったｗ 人の心をもてあそぶのは恨みをかって当然です＞＜

いやはや... 女性の念って、本当に怖いですね。 人間の憎悪の念と欲望が入り交じる、最もリアルに近いホラー。だからこそ、より一層恐怖に感じます。 何より、その感情を表現する文章力には脱帽(*´

お金を得る事が幸せ、そして人生の目標のようになってしまったこの男性が一番哀しく憐れに映りました。 しかもそれに男性は、やはり最後まで気づかないままだった……。 『謝って欲しかった』 という女性。

負の連鎖。 まさにそんな言葉がピッタリの作品です。 お金でしか人や幸せの価値を測れないこの男性が、私は憐れに思いました。 両親の件以外でも、人間不審に陥るようなことがあったのではないかと考えてしま

許されない罪ですね、本当に。 最後の最後まで男の狡さや、愚かさに読んでいながら怒りがわいてきました。怖いけれども、女の人の気持ちも分かるし。自分のしたことは自分にかえってくるのですね。

野心を成就したいなら、手段を選ぶべきだったな。因果応報の当然の報いですね。

窮地にたたされた時に かせられた究極の選択｡ イエスかノー 頭の中でフル回転する決断｡ どちらを選んでも彼女の気持ちは決まっていたのかもしれないですね 原型を留めない瞼も閉じない顔 私も同じ事を

男の人の狡さ、赦せなかったですね。欲だけに走って、最後の最後まで裏切ろうとする。 人間の心を描いたオカルト作品としてとても面白いと思いました。 作品読ませていただき、ありがとうございました。

同じ女性としては自己中の 男に酷いと思いました。 貧しいのは心だったのでは 無いか‥‥‥‥？ 考え方を変えると元恋人も 外見が綺麗なままなら 新しい男性と幸せになれた筈ですね。 なのに、醜い姿に

最後の最後まで男の身勝手さに呆れてしまった。 男の身勝手で自分の人生を狂わされた亜美さんが本当に可哀想｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 人間の“悪”の部分がすごく読みやすくまとめられて面白かったです☆ 最後

部屋の中で繰り広げられるサスペンスが良いです。 男の独白の身勝手さに呆れます。 この分では、両親の不仲は貧しさでは無く、身勝手さに原因がありそう。 それをしっかり受け継いだのが、主人公かも？

神田さんワールドお見事です！ オカルト的なホラーではなく、人の心の闇を描くのが本当にお上手ですね♪ 私も真実を言うように迫られたあの時、一緒に迷いました。 私なら、言わないかな？などと考えていま

私は女子なので やはり女性側の立場からも 読み進めましたが 信一さん。 酷い人ΦдΦ← 笑 でも元彼女は もっと上手だった。 きっと始めから 決めていたのかなと 感じました。