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で、少し話を戻すと、なぜエブリで活動をしているのか。先にもお話しましたが、私の場合は妄想を形にしたかった。
これだけが、今も私が存在する理由かな。
たぶん、学生の時間をスポーツに振り分けした結果、妄想力が蓄積したのでしょう。
そんな訳あるか。あっても無くても良いけど、それが私が今も小説を書く理由なのだと、今、これを書きながら思い出しました。
“小説読まないけど、妄想を物語にして書いてみたい”
“こんな世界があったらいいのにな”
そんなありふれた動機が私です。もし、これから小説を書きたいと思う方がいれば、一つアドバイスさせて下さい。
最初は失敗して傷を付く覚悟は持つ事です。だって考え見て下さい? 誰しも最初に何かを始めれば、それは初心者。
面白い!
読まれたい!
名を馳せたい!
売れたい!
いろいろな可能性と想いを込めて書いた作品が、直ぐに評価される確率は決して高くないのが現実です。
私の処女作なんて酷かったです。なにせ、小説を読んだ事がないのに社会人になって「無料で書けるんだ~」なんて思い立って書き始めたその作品は、もう凄まじい羞恥心なものです(爆)
で、処女作は非公開です。その結果、読むに耐えない誤字脱字、乱文となる地のセリフなど……
――今もヒドイじゃん! と思ったあなた様!
正解です(爆)
いや、今考えても、私服姿で何も持たずに戦場行った愚か具合。それはもう、レビューで指摘されました。
でも、嬉しかったのも確かです。書いた創作品が恥ずかしいのは当たり前ですが、続きが気になるとか言われれば、それだけで初めて作品を書いた者にとってテンションは上がるのですから。
でも、逆のパターンも考えなければなりません。それが批判、中傷の場合……ぶっちゃけて、私もこれでエブリを去ろうとしました。
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