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翌日
シド｢皆いるか？｣
｢｢は～～い！！｣｣
寮の玄関前で確認をとると皆は元気よく返事をしてくれた
レオ｢それにしても何の用事だろうな？｣
スティー｢本当ね｣
俺達にだけではなく他にもかなりの数の生徒にこの手紙が来たらしい
サクヤ｢早く行きませんと遅れてしまいますね｣
サクヤは何時も通りメイド服を着て着ている
グラウンドに着くまでに俺達は雑談をしながら向かった
グラウンドに着くと既にかなりの数の生徒が来ていた
学年はバラバラで一年から四年までの生徒が揃っていた。その中にはあの無能も入っていた
それからしばらくすると学園長が現れた
サクラ｢えー、今日集まってもらったのは僕が新しく考えたイベントに付き合っもらうためだよ♪｣
サクラ｢そのイベントの名前は『ドキ！俺達、私達が学園の最強のカップルだ』です｣
タイトルに凄くツッコミを入れたいのだが
サクラ｢審査員は結婚をされている先生で行います♪｣
サクラ｢競技は幾つかにあるから頑張ってね♪｣
そう言い残し学園長は審査員席に行ってしまった
響｢これは負けられない戦いですね！｣
ヒナ｢そうね、皆、頑張るわよ！｣
｢｢おおーー！！｣｣
盛り上がるのは良いんだがどうもやる気が起きないイベントだな
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