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多分、夜中にトイレに行って戻る時に寝ぼけて俺の布団に入り込んだろうな
これが初めてではなく何回かこんな事はあった、バレた事は今回が初めてだが。
シド「トイレに行って戻る時に間違えて俺の所に来たと思うよ?」
マキはジド目でシドを見つめながら何かを考えている。
しばらくするとマキは何かを納得をしたかのように笑顔になった。
マキ「じゃあ、今日ははお姉ちゃんと一緒に寝ましょ♪」
シド「…………」
朝から何を言っているのだこの姉は…。
シドは心の中で呆れていると廊下から足音がこちらに向かって来るのが分かった。
???「マキさん、何を朝から騒いでるのですか?」
部屋のドアを開けて入ってきたのはユカリ姉さんだった。
彼女はユーズキ姉妹の次女のユカリ・ユーズキ。
髪形はショートで両サイドのもみ上げを鎖骨まで伸ばしていてそれを自然にまとめている。
髪の色は少し薄い紫色
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