732人が本棚に入れています
本棚に追加
ユカリ「大体、何でこんな朝早くから騒いでいたんですか?」
マキ「あれ」
そう言ってマキ姉さんは俺のお腹に抱き付いてるリディを指差した。
シド「………」
ユカリ「………」
ユカリ姉さんと視線が合いしばらく沈黙が流れた。
先に動いたのはユカリの方だった。
ユカリ「シド君は、これはどうゆう事ですか?」ニコニコ
ユカリ姉さんはあくまで笑顔に質問してきたが明らかに目と周りの空間が怒りに満ちている。
シド「ユ、ユカリ姉さん、一回落ち着いてくれないか?」
とりあえず落ち着かせようとしてみた。
ユカリ「私は落ち着いてますよ?」ニコニコ
駄目だ全然落ち着いてくれない。
そんな事を考えているとマキ姉さんが止めに入りに来てくれた。
マキ「ユカリちゃんユカリちゃん」
ユカリ「何ですか?マキさん」
マキ「実はね……」
その後何とかマキ姉さんがユカリ姉さんを説得して落ち着いた。
最初のコメントを投稿しよう!