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ふと、気がつくと真っ暗な空間にいた。
上も下もないただ、暗い空間。
「此処はいったい?」
そう呟いた瞬間、いきなり視界が明るくなった
『天に導かれし"氷雪の舞姫"よ、いまこそ君に掛かっている枷を外す』
そう言って現れたのは、不思議な雰囲気をもった少年だった。
「誰!?」
『ああ、僕は火乱(ヒュウラ) ゛スカイギフト゛の創成者だよ♪』
ウインクをしながら、笑顔で答える。
あれ??さっきと性格が違うぞ??
ていうか、氷雪の舞姫って誰!?
『気にしない気にしない♪』
心を読まれた!?Σ(゜Д゜)
「な、なんで考えて ることがわかったの!?」
『さあ?なんでだろう♪┐(^-^)┌』
イラッ(-_-#)
『とりあえず、君には、異世界に行って貰うよ、というわけで、またね(⌒0⌒)/~~ 』
は?ちょっ待って、、、、
何の説明も無しに、視界はブラックアウトした。
ちゃんと説明してよ~(´д`|||)
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