第1章 暗闇と謎の少年

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ふと、気がつくと真っ暗な空間にいた。 上も下もないただ、暗い空間。 「此処はいったい?」 そう呟いた瞬間、いきなり視界が明るくなった 『天に導かれし"氷雪の舞姫"よ、いまこそ君に掛かっている枷を外す』 そう言って現れたのは、不思議な雰囲気をもった少年だった。 「誰!?」 『ああ、僕は火乱(ヒュウラ) ゛スカイギフト゛の創成者だよ♪』 ウインクをしながら、笑顔で答える。 あれ??さっきと性格が違うぞ?? ていうか、氷雪の舞姫って誰!? 『気にしない気にしない♪』 心を読まれた!?Σ(゜Д゜) 「な、なんで考えて ることがわかったの!?」 『さあ?なんでだろう♪┐(^-^)┌』 イラッ(-_-#) 『とりあえず、君には、異世界に行って貰うよ、というわけで、またね(⌒0⌒)/~~ 』 は?ちょっ待って、、、、 何の説明も無しに、視界はブラックアウトした。 ちゃんと説明してよ~(´д`|||)
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