雨の記憶

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そこまで考えて俺は、マイに連絡した。 明日は念のために同窓会が行われる予定の場所に行って様子を見てみよう。と云うことになった。 山沿いの場所には、携帯が使えない場所があるのでこれを準備した。 大学の先輩に無線機とレシーバーを3台借りて準備した。 念のために警察庁に入った大学の先輩に信頼できる担当者を紹介してもらった。 俺は冷たい怒りに青く燃えていた。 仲間や家族を傷つけるものは許さない!と云う決意に燃えていた。
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