プロローグ

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「知らない天井だ」 俺は気づいたら辺り一面真っ白な空間にいた。よく見ると携帯小説で転生する人が行く場所みたいだ。 「君は神代勇也君かい?」 白い空間にいきなり現れたのは金髪で青い目で顔立ちもいいが、天使のような格好に羽のアイテムをつけたコスプレ変態だった。 「これはコスプレじゃなくて僕ら神の正装だよ」 コスプレ変態で読心術までできるのか。 「僕は神なんだから読心術くらいできるよ、それで君が僕の手違いで死んだから君をここに呼んだんだよ」 「じゃあ、俺の死因は?」 「そのバカじゃ話にならないのでバカの代わりに私が説明します」 自称神を罵りながら金髪で青い目をした可愛い人が来た 「何でミカエルが来たの?」 「とりあえず貴方は黙っていてください、それでは勇也さんに説明しますがその前にここに来る前のことを思い出して見て下さい」
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