プロローグ

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「自称神よ、異世界とはどんな世界だ?」 「まだ、自称なんだ。まあいいけど、異世界の名前はアルコバレーノ」 人柱にされた呪われた7人の赤ん坊でもいるのか? 「とりあえずアルコバレーノってどんな世界なんだ、ミカエル?」 「え?私に聞いたの?アルコバレーノは地球みたいに科学が進んでない代わりに魔法がある世界だよ。アルコバレーノには人、エルフ、獣人、魔物、魔人、悪魔がいる世界よ」 「ありがとな、ミカエル」 俺がミカエルと話してる間は自称神は黙っていた。 「神よ、そのアルコバレーノという世界に行くならそれなりの力を与えてくれるんだよな?」 「できる限り叶えるけど7つが限界だよ?」 アルコバレーノといい7といいリボ◯ン率高すぎだろ 「わかった、決めるから少し時間をくれ」 「決めたら話かけてね」
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