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勇也side
とりあえず装備を戻して女の子を見てみたが怪我は無いみたいだった。
「とりあえず怪我は無いみたいだね」
「ありがとうございました、私はミラ=ホワイトと言います。貴方は?」
「俺は神代勇也だ、勇也が名前で神代が姓だからね、宜しく。俺は旅の途中でこの草原まできてミラの悲鳴が聞こえたから助けに来たんだよ。可愛い女の子が怪我しなくて良かった。で、ミラは何しに来てたの?」
「私はギルドの依頼よ。...可愛いなんて」
「ギルドの依頼ってことはギルドに戻るんだよね?」
「そうよ」
「じゃあ、このドアを開ける時にギルドを想像して開けてごらん」
俺は某猫型ロボットの使うどこで◯ドアを渡したらミラは恐る恐る開けたらギルドの前だった。
「凄いね、ギルドの前までどうやって繋いだの?」
「空間魔法の応用だよ、俺もここでギルド登録するから一緒に行こ」
そう言うとミラは凄く嬉しそうだった。ギルド名はフェニックスで中はフェア◯ーテ◯ルみたいな感じだった。
「ただいま帰りました。」
「ミラお帰りなさい、で後ろにいる黒髪は彼氏?」
受付の人が言った途端に真っ赤になったからやはり嫌なんだろうから誤解を解いておくか。
「俺はギルド登録に来ただけですよ、ミラみたいな可愛い人が俺と釣り合う訳ないじゃないですか」
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