第2話「鏡心明智流」

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壬生寺 "バァンッ バンッ パーンッ 『一本!!』 " 「此処が…隊士の稽古場…」 沖田に声をかけられた結衣と辰之助の二人は 、壬生寺へと案内された。 すると、隊士達が模擬試合していたりした。 「あ、君近藤さん知らない?」 「沖田先生! 近藤局長ならそこで模擬試合の審判をされてますよ」 「そっか、ありがと」 「…辰兄、」 「ああ…言いたい事は大体分かるぞ。」 沖田さんさっきと態度が全く違う… そう、こっちの方が素のようらしい。 「近藤さーん!」 「おお総司! お前も一戦どうだ?」 「私の相手できるの貴方と新八さんか谷さん位ですよ(苦笑) それより例の子、連れて来ましたよ」 「む、そうか! では屯所へ一度もどるか」
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