朱音の好きなもの

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とアリエルが二階の方を向いて呼び掛けること数秒…… 「ママ急に何用なの。折角カリンさんと明日の事話してたのに……ってえっ?」(リフル) 「えっ?」(朱音) 「ふぇっ!?」(麻紗人) 「なんと……」(アイン) 「おやおや」(シュテル) と女の子……もといリフルがぼやきながら玄関に来たのだがその女の子と朱音達は驚愕した(シュテル以外)……何故なら 「「何であたしがいるのよ!!」」(朱音&リフル) 朱音とリフルの顔立ちがまるっきりそっくりだったのだから(強いて二人の差を挙げるならば朱音の方が背が高く胸がある位の差) 「ふぇ~本当リフルちゃん朱音にそっくり」(麻紗人) 「[世界に似ている人は五万といる]と言うがここまで似ているものなのか?」(アイン) 「まるで親子みたいですね」(シュテル) 「「いや確かに顔立ちはそうだけどあたしは始めましてだから!!」」(朱音&リフル) 「そしてツッコミ属性保持な所と声色まで寸分違わず一緒ですか……これは面倒ですね」(シュテル) 「オホン……まぁ積もる話も有るだろうがそれは食事しながらにしようか」(アリアン) 「そ、そうね……ささ皆さんも上がってくださいな」(アリエル) そうして朱音達はアリエルが用意した食事を食べていた……そして終わり際にアリアンが 「あっそうだリフル」(アリアン) 「何パパ?」(リフル) 「折角だ朱音さん達にサイキックシティを案内してあげなさい」(アリアン) 「えっ?べ、別に良いけど……お仕事じゃないの?朱音さん達」(リフル) 「まぁそうだが実際にどんな街か見てもらうのも重要だと思ったのだよ朱音君達も良いよね?」(アリアン) 「私は一向に構いませんよ」(朱音) 「右に同じくです」(麻紗人) 「そのまた右に同じくだ」(アイン) 「まぁ姉上の決定なら乗るしか無いですね」(シュテル) そこにこの家のメイドがやって来て 「お客様方お風呂のご用意が出来ましたのでお入り下さいませ」(メイド) そうとだけ伝えて部屋から退室した 「そうゆうことなので私達はこれで……」(朱音) 「あぁではまた明日だね」(アリアン) 「はい失礼します……じゃあ宜しくねリフルちゃん」(朱音) 「は、はぁ……(駄目だやっぱりすぐには慣れそうに無いわね)」(リフル)
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