依存と許容
11/19
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
「・・・これからもよろしく。」 そう彼の口から零れた瞬間、私の右手を握る彼の掌にぐっと力が籠った。 ようやく私に視線を向け、安心したように笑顔を見せてくれた己一。 そんな彼の表情には一切の濁りはない。 「ありがとう・・・。」 再び零れる感謝の気持ち。 こんな最低な私とこれからも一緒にいる事を選んでくれた。 それだけで私は幸せだもの。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
89人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!