ゼロから始まるファンタジー

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「んじゃ、話すぞ?」 「あ、ちょっと待って!そこの自販機で飲み物買ってからにしよう!」 「そうだな」 「やっぱファンタスティックグレープが一番だよね!」 「ファンタスティックグレープ!?はじめてきいたぞ!」 「えー結構前からあるよ?でも、最近コンビニとかじゃみなくなったなー 自販機にはまだあって良かったよ あ、そうだ!ゼロホールはやく聞かせてよ猟!」 「お前が飲み物つったんだろうが!まぁ、俺も飲みたかったが…じゃ、話すぞ?俺も知り合いの知り合いから聞いたから多少は話が違うかもしれんがいいか?」 「おkおk 構わないよ!」 「じゃ、言うぞ まずゼロホールってのはなんでも異世界にいけるトンネルみたいなもんなんだと」 「トンネルねーでも、そのトンネルはどこにあるのさ?」 「そう、そうなんだよ!そこがわかんないんだよ 誰に聞いても あるってだけでわからないって」 「ダメじゃん!」 「だが、気になって仕方なくて俺はじっちゃんの知り合いの探偵に助けをもとめたんだよ」 「探…偵だと…?お前金かけてんな!」 そこまでするのか 俺もファンタジー好きだが猟も大概だな
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