ゼロから始まるファンタジー

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「で、その探偵様からの報告はまだなの?」 「それがな…行方不明らしいんだよ」 「まさか…探偵様だけ異世界に行きやがった!?そんこと神がゆるしても俺が許さないぞぉおおお!!!」 (ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう!なんで俺じゃないんだ!) 「まぁ、落ち着けよ俺は行方不明になったとはいったが情報までないとはいってないぞ?」 「!?」 ガバッ 「ハヤクキカセロ!」 「………怖いからやだ」 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」 「うっざ…」 「ごめぇぇえええんんん!!!!!だから話してください!お願いします!今度猟の大好きなあのキャラクターがでてくるゲーム貸すから!」 「…おい、今のは本当か?」 「まじですぅ!だから教えて!」 「…仕方ないな」 (ウッヒョオオオオ!思わぬ収穫キタァァアアアアアアwww) 「ありがとうございます!では、どうぞ」 「情報だがな…『深夜0:00分00秒 アナログテレビ前』ってメモがあったらしいんだわ」 「それってさ…なんかペルソ「言うな!言いたいことはわかるぞ…だがな言っちゃいけない気がするんだ」 「とりあえずその情報をのこして探偵様いなくなったんじゃ それがゼロホールに繋がってるんじゃないかと考えてもいいよね?」 「じゃ、今日お前ん家集合なアナログテレビ用意しとけよ?」 「え?今日確かめるの?つーか猟も一緒に?」 「ゲーム借りにいくついでだ」 「わかりましたよ、テレビはあるから時間まで待つだけだけど何時にくる?」 「9時前ぐらいに邪魔するぞ」 「わかった んじゃここらで!」 「あぁ、じゃあな」 「バーイ!」 (やったぜ…俺もとうとう異世界入りか!)
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