第1章

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確か…あれは (ρ°∩°) 桜の花が満開になってる頃でした。 祭りも近づきウキウキと 会社に通いはじめて 家に帰ると たくさんのお客さんがいて 「今日はお風呂沸かせないから 銭湯にいってきて」 母はお金を 差し出してきました。 私は姉に相談して 二人で車に乗り込み 少し大きな銭湯を 目指しました。 通いなれたように 走りだす姉の隣に座って 大音量の横文字の歌に 酔いしれながら たどり着いたのは 何度も通った大浴場。
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