第一章

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「やっと起きましたね!!」 「何がやっと起きましたね!!だクソ沖田!!私は監察の仕事があって、帰ってきたの朝方なんですけど!?」 昨日の夜から今日の朝方に掛け、私は先生と仕事に行っていた。 床に付いたのも勿論朝方で、あまり寝ていない。 朝の女中の仕事は休むって言ったのに、何故コイツは今私の腹の上に居るんだ!!? 「細かい事は気にしないでくださいよ。小さい人だなぁ」 「誰のせいだと思ってんだお前ぇぇぇえ!!」 もう知らないもんね。 私は寝る!! …の前に…。
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