第1章

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カメラマンの彼という 後ろ盾を無くしたシンヤは 徐々に雑誌から 姿を消していった オファーは続いていたけれど シンヤ自身が そう望んで身を消していった 「オレは偶然に モデルになっただけだから でも彼は 夢を持ってカメラマンに なったわけだし 邪魔はしたくないと思ったんだよ」
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