第1章

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「シンヤさん 明日が何の日か 分からないんスね」 「はい 知りません」 すると元ニートの彼は 大きく息を吐き出した 「それはリア充の証っスね いいっすな~」 「一体、何があるんですか」 「コミケっす 知らないんですよね」 「こみけ……」 初めて聞く言葉に シンヤは手を止める
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