感想・レビュー一覧 25件

まるで黒澤清監督作品を観ているような感覚になりました 叙情的でありながら、どこかドライで個性を感じさせない主人公 そんな主人公が魅了されるリュウコさんの歌は、圧倒的な違和感を内包する不気味さを
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美しい世界ですが、怖かった。 最初はただ調べてるだけのはずだったのに、いつの間に魅入られてたのか……大学時代の返歌の時なのでしょうか……それとも名前を呼んだ時か……。 いたはずの日常からいつの間に
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これもホラー…… 私が想像する『ホラー』とは一味違う、なんとも美しい世界でした。 短歌には暗いのですが、どの作品も美しく怖く、作者様が狙ったであろう『リュウコさん』のイメージそのものであるような気が
素晴らしいです。桁違いに凄い 読了するまで、予想もつかなくて、ただ綴られる文字に溺れそうになりました。 色々な伏線が、間接的に産毛をなでるこの感覚 初めて、京極氏を読んだ時の様でした !
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子を失った哀しみ…。 死しても、子が欲する父親の愛。 彼が感じたのは迫り来る恐怖でしたが、 子が抱いたのは、その姿を見た哀しみと…感じました。 『我が父は何処へ…。』
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短歌とホラー、これほどまでに相性が良いとは思いませんでした。 読み返してみてもやはり、リュウコさんの歌には緊張させられます。 これほどまでに緊張して読み進めた作品は近年記憶にありません。 なんと
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『紅染まり 黒道還る 魂の子 父が見るのは 胡蝶の夢か』 『春明けて この子の七つの お祝いに 骸の詩と 魂一つ』 短歌と世界観が非常にマッチしていて素敵でした。変かも知れません
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奥深い世界を堪能致しました。 短歌はまだまだ不慣れですが、最後の頁で詠われた歌、 「父が」ではなく、「父を」が正にホラーですね。 こちらの作品が、言霊を元に創作されたお話でしたので とても興味深く
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歳を重ねて、そして戻りて詠まれる歌・・・。 その言葉が心に染み渡り、そしてえも言われぬ恐怖に変わる・・・。 このイベントの中で珠玉の作品と思います。 有難うございます。 新田 遼 拝
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いやはやこれが仙ちゃんの作品とはびっくりです プロ並みの構成計算されたストーリーは最早玄人裸足です 話しを逆回転させるアイデアはどこからきたのでしょう 最後の思わせぶりな黒蝶の出現素晴らしい出来映え
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なんという怖い話を書いちゃうんでしょうね。 短歌とホラーという、遠く思える二つがこんな形でくっつくとは、流石としか言いようがないです。 少しずつ遡っていく歌に、背筋が凍りました。 ホラーは余り好
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震えと、涙がとまりません。 こんなに美しい言葉の世界があったんですね…… 妖しく煌めく言葉たちと黒い蝶…… 甘く取り込まれていく感覚…… 主人公と共に自分が否応なく魅了されていくのを感じました
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ホラー作品として、ゾクリっとしたと同時に、短歌も素晴らしく…さすがですね。 7才から戻る辺りが、心を揺さぶりました。 静かなトーンで話は進みますが、最後も怖かったです(>_<) ありがとうござい
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繰り返す 深く執着する愛情。 冷やりとしました。 短歌の内容も勿論、使い方の上手さがキラリ。 さらに作中に現れる、あの存在…… 妖しく美しい。 短歌を詠まれる方は、1つ1つの単語を絶妙に使用
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短歌に惹かれる妖しい物語。二度見しました。 とくにゾクリとしたのが最初と最後の歌です。 二度目の父に葬られゆく、三度目の父を葬り生く。 蝶が妖しく、彼から離れない気がします。
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姿なき心揺さぶる妖艶な魅力を秘めた妖しき女性。 『うた』に捕らわれた男達はどうなってしまうのか…。 冬可さんらしく短歌を絡めた物語。 短歌がとても効果的に使われており、物語の雰囲気を盛り上げて
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思わぬ結末にびっくりしました。 気付かぬうちに罠にかかった蝶の気分。 読み進めていくうちに、湿ったほの暗い闇に足元からゆっくりと侵食されていきます。 こんな怖さ、好き。
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妖が ちょうより響く 言の葉に 心誘われ 御魂奪われ。 姐さん…言の葉の「蝶」により吸い出した「御魂」のお味、 いかがですかな……………ククク(( ̄ν|
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ゾクリと来ます。 ラストに向けてページを捲りながらドキドキが高まっていって、最後の最後にゾクリと来るこの感じ、怪談らしくて気持ちが良いです。 人の死や絶望などを直接書き出さないスッキリと爽快な怪
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これ凄いので是非皆さん読んでください(*TーT)b 元々注目度高いイベント参加作品だし冬可さんの書いたものだから放っておいても閲覧伸びるんでしょうが。 微力ながら後押しさせていただけたらと。 ネタ
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最初は母の悲しみを詠った歌なのかと思って読んでいくと、最後に恐怖を感じました。 「女の情念」がとても怖かったです。
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背筋が冷えた。 本文中にある言葉。まさにそんな感じです。 焦がれているひとが壊れていると知り、その感性への羨望が一転、恐怖に取って代わる。まさにヒンヤリ……でした。 でもそれでも。一度、心底魅
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人は美しく明るく前向きなモノに惹かれるのと同じ強さで、暗く黒く退廃的で歪なモノに惹かれるのだと思いました。 家具屋さん、新年度などの単語の持つ明るい未来というイメージが、リュウコさんの黒い蝶が染みの
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エブリスタらしからぬ文学作品。 しかしかつて文筆家を志したサラリーマンという主人公と同じ境遇の人はエブリスタユーザーに少なくないでしょう。 返歌による交わりは、物理的な交わりよりももっと深いのかもしれ
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うーむ……思わず唸ってしまいました。 素晴らしい純文学作品です。 短歌を織り込みながらの緻密な構成に感服しました。 短編ですが、物語は極めて精緻に、且つミステリアスに構築されています。 読
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