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「で、虎ちゃんはいつまで居れるんだい?もちろん、しばらく泊まっていくだろ?」
「あー、おやっさん、悪いけどさ、この後仕事なんだよね。ここには、ちょっとおやっさん達の顔が見たいなーと思って寄ったんだ。」
紅虎の肩をガシッと掴みながら笑いかけてくるガタイの良いオヤジに、彼女もまた、オヤジの肩に手を回して笑いかける。
「ほんと、良い子だな、虎ちゃんはよ。どうだ?うちの馬鹿息子と結婚するって話考えてくれたかい?もちろんYesだろ?Yesって言えよ、ほら!」
「ちょwおやっさん、それ脅迫だから。しかも、あたしまだ18だし、確実にあたしが尻に敷いちゃうって。」
「敷いちゃって敷いちゃって!尻でも胸でもさ!」
「くたばれ、変態ジジイ!」
紅虎はそう言って、エロ親父の腹にグウで腹パンを食らわせる。
【イラストは、ばたか様より】
チビキャラかわいい!
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