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「あのーーーーー。部長、妄想は後でしてもらっていいですか？」
「部長、これからエロと変態に拍車がかかるな。」
楽しい朝食を終えて、私たちは二人に式に出てくれたお礼を言って、そこで別れた。
４人でチェックアウトしようかと美咲が言ってくれたけれど、私の両親たちも泊まっているので私と部長は家族を見送ってから出ることにした。
もちろん、森田部長と美月さんにも挨拶をしたい。
ホテルの大きな窓からは、私たちにたっぷりのあたたかい光がそそがれていた。
部長の笑顔がすぐ隣。
式の翌朝からこんなにも眩しくて
これから先
私は
眩しすぎて
困ってしまうかもしれないね。
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