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昨日も今日も晴天で入道雲を見ていた
怠いくらいの快晴だ、徐に目をそらして
「それ」はどうも簡単に忘れられない様で
失った現状から目をそらしてたんだよ
僕は今日突然に不思議な姿見えて
「無視しようか、妄想だ」
立ち向かわずに 目をそらした
忘れろって当然な対立 強いられて
迷った僕は憂鬱になりそうになって
背高草を分けて滲む太陽睨んで
君はさ、こう言ったんだ
「私の願い叶えて」
騒がしさがノックして
死んでしまった 感情さえも
頭に浮かんでは萎んだ
「幻じゃないのかな?」
秘密基地に集まって
「楽しいね」って単純な
あの頃を思い出して
話をしよう
飛行機雲飛んで行って
「悲しいね」って泣いていた
君はどんな顔だっけ
なぜだろう、思い出せないな
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