1:ゾンビに囲まれた絶望の中で幸せを見つける話

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「うわあああああ!!!」 朝、叫び声で目を覚ました私達は声が聞こえた隣の部屋へ向かった。 「どうしたんで...「がああぁあぁ...」...!? やっぱゾンビ化してんじゃねーか!!」 三人組はゾンビになっていた。だから言ったじゃん!外出るなって! ゾンビになった三人から逃げるが追い詰められる。襲いかかってくる姿が目に写った。 やられる!っと思った時、父が横から椅子をゾンビに向かって投げた。 そうして父のおかげで三人を倒すが、父は傷を負ってしまった。腕を噛まれたらしく、血が出ている。 「大丈夫。」 具合が悪そうなのに笑って安心させようとしてくれる父を見ていると泣きたくなってしまった。なんとかしないと...キョロキョロと散乱した部屋を見ているとある物が目に入った。 何と願いの叶う水の在処を記したメモだった。三人組はもしやこれを探しに...?
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