第1章

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「水着」 千「 お?水着買いにいったんじゃなかったのか?」 シ「今日カンナといってきた」 千「金足りなかったか? それとも、 気に入るやつなかったのか?」 シ「可愛いのはたくさん、あった。 お金も、千尋がくれた分で足りそうだった。けど」 千「けど?」 シ「水泳とは、あの格好で炎天下のなか 水遊びするのだろう?」 千「・・・まぁな」 シ「・・・」 千「太陽の光が恐いのか?」 こくん、と頷くシンカ 千「パーカーでも羽織ればいい、 なんなら日焼け止めも塗っておけ。」 シ「自分でも、プールや海にはいって 大丈夫なのか?」 千「大丈夫だつーの、余計な心配してないでさっさと水着買いにいけよ」 シ「ありがとう!千尋!!」 千(・・・・・大丈夫だよな、多分・・・・)
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