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◆
次の日の休憩時間。
前日の
志藤くんの
忠告も虚しく
私はやはり
GMの部屋にいた。
「ん……は、ぁ」
静かな部屋に満ちる
濃密な空気。
耳を塞ぎたくなるような
私の荒い、息づかい。
艶やかな紅褐色の
マホガニーデスク。
そこに座らされ
だらしなく脚を開き
降り注ぐ
彼の唇をただ受け入れる。
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