第1章

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部屋決め 「あー絋月は今日から生徒寮に移る、如月、日向、高城お前ら三人と同室になる荷物を職員寮から移すの三人とも手伝ってやれ。」棗と蒼と優斗の三人の声が重なった『先生俺達三人とも男子寮に住んでんだけど!』そしたら先生が「そんなこと知っているが仕方ないだろ、職員棟の方では生徒は住ませられないそれに女子寮に入れるのは危険だから入れるなとも、上から言われてる。」そしたらまた三人の声が重なった『それどういうことだよ危険とか!てか男子寮に絋月が入るのは決定事項なのかよ!』先生が「男子寮なのは決定事項だ、だからお前達三人と同室にしたんだよ、お前達が一番安全そうだから、しかしお前達が嫌だと言うなら、紀村と竜見と同室だな部屋に一人足しても大丈夫なのはお前達の他はあの二人の部屋だけだからな。」紀村と竜見二人とも女好きで一年のときから有名だった。そして紀村と竜見が言った「俺達は全然問題ないよ絋月さんが同室になっても。」それを聞いて先生は「じゃあ二人がこう言っていることだし絋月は紀村と竜見と同室で頑張って貰おう。」棗、蒼、優斗の三人の声がまたまた重なった『ちょっと待て、俺達同室でいいから絋月と同室でいいから紀村と竜見と同室にしなくていいから!』心底残念そうに紀村と竜見が「絋月さんと同室になりたかったなー。」と言った。先生は「そうかそうか如月、日向、高城お前達三人絋月をよろしくな、今絋月は職員寮にいる三人で迎えに行ってこい。」絋月の生徒寮での部屋が決まった。
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