ヒナちゃんはこども
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願いも届かず恥ずかしがりながら頷くヒナちゃん。 僕の思考、溶けそうだ。 「ヒナちゃん…明日から学校だけど僕、もっと触れたい」 「!」 額に、ほっぺたに気付けばキスしていてくすぐったそうにヒナちゃんが震える。 「だめ…かな?」 耳元でお願いしたら首筋にも触れたくなって返事も聞かないまま唇を落としてた。 「…っ、ん」 「甘い」 なんか甘くてまた冷静さが麻痺していく。
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