ヒナちゃんはこども

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「や…ぁ」 ドクンッ…! 甘く脳に響くから拒否なのか受け入れなのかも考えられないまま唇を落とした。 「……、ん…ん!」 触れる度にヒナちゃんの体が熱くなる気がしてどうしようもなく愛しくなった。 「また泣いてるね。どうしたの?…気持ちよくなった?」 「鳴瀬さん…の、~~意地悪っ」 「意地悪してないよ。うんと甘やかしてる」 ちゅ、と触れるだけのキスをする。まずいな…頬がどうしても緩む。
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